こんにちは、すみれです。
今回は、
・プレママ(妊婦)の皆さん
・乳幼児(特に0歳、1歳、4歳)のお子さんがいるママ
…に向けて、赤ちゃんや子どもがいる家がどんな感じなのか、我が家を紹介してみます。
特に初めての妊娠だと、赤ちゃんを授かったときの幸せな気持ちと同時に、赤ちゃんのいる暮らしがイメージつかずにこんなことに悩んでいませんか?
・赤ちゃん服の収納はどんなものを買えばいいのかな?
・子供のおもちゃなどのスペースづくりはどうすればいいいのかな?
私が1人目を産んだ時、私の周りは独身の子が多く、ママ友が全くいませんでした。
なので子どもに関して何も分からない状態。
また、妊娠する前に新しい土地に引っ越しし、知り合いが全くいない状態だったので、ネットや育児雑誌から妊娠期から産後は情報を得ました。
今思い返すと1人目は遠方の実家にて里帰り出産。
里帰したことで、体が楽できたのは良かったのですが、産んだ産院でできたママ友は里帰り終了とともにめったに会えなくなりました。
なので里帰り終了から子供が1歳で保育園に行くまでは本当に孤独な「独育て」でした…涙
夫や親族の協力も得られず、近所との付き合いもなく孤立した中で母親が子供を育てている状態をいう。
[補説]核家族化、少子化が進む中で生じた社会問題。
※参照:コトバンク様
そこで、今回は私のように悩んでいる方のために1歳、4歳がいる我が家を写真つきで赤裸々に紹介しちゃいます。
目次
なにはともあれ怪我・安全対策
赤ちゃんを迎えるにあたって、とにかく必要なのは怪我や事故の対策をすることが大事。
0~3ヶ月の間は、子供服収納や、ベビーベッドなどの置き場所だけを考えておけばいいのですが、あっという間に赤ちゃんは動きだします。
生後半年にもなると寝返りでどこまでも転がっていく子もいますし、8か月にもなるとハイハイし始めます。
なので、怪我・安全対策をあらかじめ自由がきく妊娠中にしておくのが良いです。
(赤ちゃんを産んだら、しばらく不眠不休でのお世話で部屋どころじゃなくなる…)
では、さっそく実例の写真とともに我が家でやっている対策を紹介します!
誤飲対策:薬など危険なものを下(床)に置かない!
基本中の基本ですが、赤ちゃんや子どもに触ってほしくないものは床など、赤ちゃんや子供の手の届くところに置かないことです。
赤ちゃんって親が思いつかないほど、予想外のスピードで成長していきます。
特に生後半年(6ヶ月)をすぎると手で触れるものはなんでも口に持っていって食べようとするので目が離せません。
うちの子たちは生後6ヶ月にはズリバイやお座りができるようになり、産後6ヶ月で慌てて子どもの安全対策に乗り出しました。
―次女の母子手帳記録。生後半年でハイハイ・つかまり立ち
- タバコや灰皿→誤飲が怖い
- 薬や化粧品→誤飲が怖い
- ハサミ→怪我が怖い
- 鉛筆やペン→目に刺してしまうなどの怪我が怖い
- ガラス・ビンなどわれるもの→割ると危ない
- お酒のボトル→割ると悲惨なことになる
- キッチンの漂白剤や選択洗剤→誤飲が怖い
- 電池→特にボタン電池は胃や食道などの粘膜を1時間程度で開けてしまうほど危険
- 細々とした小さな物→お姉ちゃんがいる場合はヘアゴムを誤飲したと聞いたことがある子も
- 裁縫道具の針などとがったもの→体にささると危ないし、飲み込むと危険
ざっとあげるだけでもこれくらいあります。
とにかく触ってほしくないもの、危なさそうなものは赤ちゃんや子どもが絶対届かない場所に置きましょう!
※画像参照:公益社団法人日本小児学会 小児救急委員会様
ちなみに、うちの長女が2歳で実家に帰省したとき、ピアノの上に置いておいたおじいちゃんの血圧の薬を誤飲した可能性がありました。
すぐに、小児科に電話し、飲んだかどうか確実ではないけれど、可能性があるなら子供にとって危険な薬なため、すぐに胃洗浄になりました。
胃洗浄されるのに泣き叫び、チューブを口から胃まで入れられてきつそうな我が子の姿を見るのは本当に悲しかったです。
今でも思い出すだけで涙が出そう。
(というか涙が出る…)
おじいちゃんも気をつけて手のとどかないところに薬を置いてくれていたのですが、子どもの方が知恵がつき椅子に登って薬をとっていたようです。
取り返しのつかないことになる前に、赤ちゃんの命にかかわることは親が気をつけてあげたいですね。
-薬の保管墓所
ちなみに、我が家では薬はキッチンの上の方に置いています。
(常備薬は別で手の届かない場所に保管。)
包丁も下に置いていると危ないので、キッチンのタイル壁にはりつけています。
-包丁は子どもの手の届かない場所に保管
-包丁収納を拡大してみた
この包丁をくっつけているものはAmazonで買いました。
ベビーゲート:キッチンや玄関につけて危険対策
―キッチン入り口
キッチンは危険がいっぱい!
料理中はガスコンロを使うし、グリルを使うとガラス部分のところは高温になりやけどの原因に。
なので、可能ならキッチンに赤ちゃんは入ってほしくないので、日本育児の「おくだけとおせんぼ」というフェンスを付けました。
―キッチンに子どもが侵入しようとするのを防いでくれる
この「おくだけとおせんぼ」のおかげで、子どもが料理中で危ないときにキッチンに入ってこようとするのを防いでくれるので安心です。
キッチンの他にも、階段の入り口などにも使えます。
ただし、この「おくだけとおせんぼ」を置くことのデメリットが1つ。
この「おくだけとおせんぼ」をつけると大人も足をあげて移動しなければいけないため、ちょっとした運動になります(^_^;)
(見方を変えると産後ダイエットにはいいのかも。)
「おくだけとおせんぼ」を設置することで赤ちゃんが危険な場所に入ってこれませんし、夜は赤ちゃんが寝たらゲートを横にずらせば邪魔になりません。
―つっぱりタイプの「ふわふわとおせんぼ」。
↑
ちなみに、このような、つっぱって固定するタイプにするか悩みました。
つっぱりタイプも悩みましたが、やはり子供が寝た夜などはゲートがない方が楽なので、取り外しできるタイプの方が良いかと個人的に思っています。
―玄関入り口のゲート
次に我が家は玄関にもベビーゲートを取り付けています。
これは、コンビの「ハンズフリーゲート」といって、両手がふさがっていても、レバーを軽く押すだけで簡単に操作できるゲート。
-コンビの「ハンズフリーゲート」
このゲートで赤ちゃんが外に1人で出れないようにしています。
危険というよりは、これは私の精神衛生のために取り付けた感じ。
玄関のドアは重いので、赤ちゃんが外に出ているということはないのですが、0歳の赤ちゃんはすぐに玄関に行って靴を触ったり舐めようとする…
1歳になったらなったで、おでかけしたくてすぐに玄関に行こうとし、靴を履こうとして靴を触りまくります。
それを1日中防止するために、目を光らせるのなんて無理!
…となり、ゲートを買いました。
-抱っこひもとベビーカーは玄関に置いてある
このコンビの「ハンズフリーゲート」を玄関に置いたおかげで、玄関を見張らずにゆっくりトイレができるようになりました。
(といっても後追いでトイレにも来てくれるからゆっくりは結果的にできないんですが。笑)
すぐに外に行こうとする次女にはピッタリの商品で買って本当に良かったです!
指挟みガード:トイレ・洗面所等のドア部分
―透明の指はさみガード「フィンガーアラート」
ドアへの指挟み防止として、開き戸のドア部分の両面に「指ハサミガード」をつけています。
友人の子どもが指を挟み、救急で病院に行って大変だったという話を聞いたので、怖くなり2人目にして買いました。
結構ひどかったようで、かといってお兄ちゃんに強く言うのも難しかった、と友達は言っていました。
わざとではないのに、妹にひどいことをしてしまったとケガをさせたお兄ちゃんもショックを受けたようです。
兄弟がいなくても、1人目でも指を挟んでしまう危険は大いにあるので、指挟みガードは必要だと思っています。
-フィンガーアラートなら指が入らないためはさむ心配なし
ちなみに、特におすすめは保育園でも利用されている「Finger Alert (フィンガーアラート)」。
このフィンガーアラートは120cmあるので、赤ちゃん、子どもの手の高さまで十分にカバーできて安心です。
(我が家は120㎝を買いましたが、100㎝~180㎝まで商品の幅があります。)
ただ、若干高い気がしていて…
なので、我が家では、特に危なさそうな玄関からリビングに入る入口に「Finger Alert (フィンガーアラート)」を設置。
トイレや脱衣所などの場所は日本ロックサービスの「ゆびストップ」を買ってつけました。
―日本ロックサービスの「ゆびストップ」
この「ゆびストップ」は「Finger Alert (フィンガーアラート)」よりは買いやすいと思ってつけてみました。
-ゆびストップも充分、指を守ってくれる。
「ゆびストップ」は、「Finger Alert (フィンガーアラート)」と比べると長さは足りないけど、赤ちゃんの手が届く、ちょうどいい高さをカバーできるので良いかと思います。
本音を言えば「Finger Alert (フィンガーアラート)」の方が長さが長いので安心できし、見た目も透明でいいな、と思います。
ただ、値段の高さが気になったので、
・一番危なさそうなリビング入り口の場所は「Finger Alert (フィンガーアラート)」。
・その他のトイレ、脱衣所入り口などは「ゆびストップ」
…にしました。
夫は最初、指はさみガードはいらない!と言っていたので、買う時に少しもめしたが、子どもの安全にお金は変えられません。
今となっては、買って本当に良かったと私は心から思っています。
動き回る次女を見て、夫も買ってよかったと今は思っているはずです。
転倒対策:取っ手にガムテ-プ
-WiFiルータの収納ラック
余談ですが、WiFiルータ隠しのこの置物。
(正式にはルーター収納ボックスというらしい)
どっしりと重いものを買えばよかったのかもしれませんが、私が掃除を楽にしたくて移動できるコロコロつきのものを購入。
そうすると、1歳の次女がラックの取っ手部分に手をかけて、ラックを倒してしまい何度も足の上に倒れてきて危ない。
そのため危険対策としてガムテープを貼っています。
見た目はかなり貧乏くさくなりますが、危険には変えられません。
やけど対策:ヒーターは使わない
ヒーターや石油ストーブなどは赤ちゃんのやけどの原因になるかと思うので、我が家では使っていません。
基本的に日中はエアコンのみで生活。
-人感セラミックファンヒーターと引き出しのストッパー
夜、子どもたちが寝たあとに机で作業する時はこのアイリスオーヤマの「人感セラミックファンヒーター」を使っています。
このファンヒーター、送風口がそこまで熱くなく、脱衣所でも使えるのがいいなと思って買ったもの。
また、転倒すると自動オフになるので小さいお子さんがいる家庭には良いのでは?と思います。
また、この引き出しについているストッパーは、リッチェルの「はがせる多目的ストッパーR」というもの。
赤ちゃんが開けてほしくない冷蔵庫や食器棚、引き出しなどに使えます。
我が家では引っ越し前に似たタイプの「ベビーガード 多目的ストッパー R」という“はがせる"というキーワードがついていないものを使っていたことが。
使っているときは、はずれずに良かったのですが、引っ越しのときに剥がそうとして、うまく剥がれずに大変な思いをしたことが。
そのため、今回は“はがせる"方を買いました。
この「ベビーガード はがせる多目的ストッパーR」をつけていると子どもが勝手に引き出しを開けずにすむので、PC周辺機器やハサミなど危ないものを入れていても安心です。
ちなみに、お住まいの地域・環境にもよってはエアコンだけでは厳しい!というお家もあるかと思います。
石油ストーブなどを使いたい場合は、このような「ストーブガード」を使ったほうが安全です。
私の実家では石油ストーブやファンヒーターをメインで使っています。
そのため毎回冬に実家に帰るたびにこのようなストーブガードを買うか悩みます。
結果として、私の実家も、私達(孫)がいる間は、
・日中はエアコンのみ
・子どもたちが寝たら石油ストーブ
…と使い分けています。
-オイルヒーターに興味津々。生後6ヶ月ごろ。
また、以前は赤ちゃんにも安全かなと思って、次女が0歳のときにデロンギのオイルヒーターを使っていたことも。
デロンギ公式さんでは、触れてもオイルヒーターの表面は低温になっているためやけどしにくいとなっています。
(やけどしにくいといっても80℃…)
しかし、我が家では低温やけど未遂事件があったため使うのをやめました。
次女が生後6ヶ月でズリバイをしていたのですが、私が料理で目を離していたすきにオイルヒーターのそばにいて泣いていたことが。
眠くてないているのかと思って、しばらくそのままにして料理をしていました。
料理が落ち着いてから子どもを見ると、なんとオイルヒーターと近くのクッションの間に挟まって足がオイルヒーターのパネルにくっついて泣いている状態!!!
見つけた時には私がパニックになり、どうしよう!?と焦りました。
後ほど小児科の先生に相談し、たぶん大丈夫なので様子みでいきましょう、と言われ様子を見る数日はかなり不安でした。
結果として低温やけどしていなさそうだったので、良かったのですがこの日からオイルヒーターは使うのをやめ、エアコンのみに切り替えました。
感電対策:コンセントカバー
私自身、子どもができるまで知らなかったのですが赤ちゃんや子どものために「コンセントキャップ 」が売られています。
Amazonにも売っていますし、似たようなものが100円ショップにも売っています。
赤ちゃんや子どもは、
・よだれなどの濡れた手でコンセントを触ることで感電
・ヘアピンなど細い金属のものをコンセントに入れてみようとして感電
・お菓子や燃えるものを無理やり詰め込んで発火
・ほこりが積もったコンセントをひっぱり発火
…など、予想外のことが起こる可能性があります。
なので、使っていないコンセントにはぜひカバー(キャップ)をつけてください。
私の小学生の同級生の家は、コンセントから発火したことが。
悲しいことにならないように、ぜひ防げるものは対策しましょう!
ベランダからの転落防止:網戸ストッパー
-リッチェルの「網戸ストッパー」
次女が1歳になったばかりの頃、気づけばベランダに出て遊んでいたことが!!!
我が家は6階なので落ちたら大変なことになります。
―ストッキングを隠したら逆に目立ち失礼…(^^;
つい、洗濯ものや布団干しの出入りで網戸だけにしていたときのこと。
ふと目をベランダにやると、生後11ヶ月の次女が自分で網戸をスライドさせてベランダに出ている!!!
何分間ベランダにいたのかも分からずぞっとしました。
その日のうちに、アマゾンで急いで網戸に取り付けるストッパーを買い、ベランダに子ども1人で出れないようにしました。
今使っているものは、リッチェルの「ベビーガード 網戸ストッパー R」。
子供だからまだできないだろうと油断していました。
子どもは思っている以上にできることがあっという間に増えるので、早め早めの対策が必要ですね。
ほんと、あの時は転落してなくてよかったと思います。
キッチンでのやけど対策:ガスコンロのチャイルドロック
キッチンは、ストックの食材が置いてあったり、食器棚、ガスコンロなど危険がいっぱい!
基本的には、最初にお伝えしたとおり、キッチン入り口に、赤ちゃんが入れないように対策としてゲートを置いています。
ただ、このゲートをくぐるのがちょっとめんどくさい…
ということで、料理を運ぶ時など横に邪魔だと思いゲートを外してしまう時も。
その結果、キッチンの中に赤ちゃんが入ってしまうと、赤ちゃんがいろんなものを触り始めます。
特に、なぜかガスコンロの火をカチャカチャとやたら触ろうとする!
お友達やおばあちゃんの家に行った時も触ろうとするので、なにか惹きつけるものがあるのかもしれません。
なので、一応念の為、常にロックはかけるようにしています。
誤飲対策:リモコンの電池はガムテで固定
このリモコンにガムテープ、見た目はかなりダサいです!
なぜか子どもはリモコン類が大好き。
おもちゃとして売っているリモコンを買ってあげても、最初は喜んでも気づけば本物のリモコンで遊びがち。
なので、命の方が大事と思い、リモコンの裏側の乾電池交換部分にガムテープを貼って取れないようにしました。
一応、綺麗にはがせるという3Mのテープを使用。
まだまだ貼り付けておかないと、1歳4ヶ月の今もなんでも口にしようとするので、しばらくは見た目より命優先でいきます。
さて、ながながと色々細かく紹介しましたが、もしものことを考えてこれだけの対策を我が家では取り入れています。
安全対策ってどこまでして良いか分からないけど、とりあえず我が家ではこの程度で対策しています。
次からは我が家のありのままのお部屋状態を紹介します。
おもちゃの場所を決める
-ねんね期のおもちゃ
気づいたら増えていくおもちゃ。
赤ちゃんが生まれるまでは、どんなおもちゃが増えるのかイメージがわかないと思います。
なので、ちゃんとではなくて良いので、おもちゃはここに置く・しまうなど場所を決めてお部屋づくりができるといいですね。
(我が家は生まれる前はおもちゃスペースなんて全く考えてなかったからアタフタした経験あり。)
後からおもちゃ場所を確保するとなると、配置を変えたりと面倒になっちゃうので…
時間がある、赤ちゃんが生まれる前におもちゃなどの赤ちゃん用スペースを確保するのも大事。
-引越し前の社宅。このピンクのキッチンセットは場所をとるので義実家へ避難中。
我が家はおもちゃが溢れすぎて、場所をとるおもちゃの、
・シルバニアファミリー
・キッチンセット
・キッズテント(室内用の小さめテント)
…は、近くに住む義実家に置かせてもらっています。
でないと、2LDKの狭い我が家には入りきりません。(^_^;)
-ごちゃまぜになったおもちゃたち。涙
あとは、もともと4歳長女だけだったら、わりときちんとできていたカテゴリ分け収納。
1歳のなんでも触りまくる次女の手によって、おもちゃボックスはカテゴリ分け全くされてません。
もう私が諦めました。笑
ちなみに、私が今までお邪魔した0歳~5歳までの小さいお子さんがいる家は、我が家のように基本的にリビング近くに赤ちゃんのおもちゃスペースがある感じでした。
(15軒くらい行ったことがありますが、1軒をのぞき、リビングに皆さんおもちゃスペースがありました。)
やっぱり家族みんなが長く過ごす場所におもちゃを置きがちになります。
ちなみに、キッチンセットは場所をとりますが長女、次女ともによく遊ぶおもちゃ。
5歳になった長女でもたまに遊んでいます。
最近のは蒸気のマネがあるおもちゃなどリアルなキッチンセットがあります。
お風呂で使うおもちゃは、お風呂場か脱衣所が便利
お風呂の中でお子さんと遊びながら使うおもちゃ。
大抵の方はお風呂におもちゃを持ち込んで遊んでいるようです。
我が家もガッツリおもちゃを持ち込んで遊んでいます。
また、ベネッセのこどもちゃれんじを利用しているとお風呂で遊ぶグッズが届くことがあります。
これらのお風呂用おもちゃ、使い終わったら水を切らないとカビやぬめりがでるのでネットに入れてかけておくか、毎回拭いて脱衣所にしまうのが良いかと思います。
ネットに入れても浴室の中だとそのネットもかびてしまううことがあります。
(経験済み。涙)
-使い終わったおもちゃを入れるネット
うちは、おもちゃをまとめて体を拭いたあとのバスタオルでざっと全体をふんわり包んでふき、この収納袋に入れ、脱衣所に放置のことが多いです。
(語彙力がなくてうまく伝えられないです。汗)
私自身、子供が生まれる前はなんでお風呂でおもちゃを使うのか意味がわからないと思ってました。
今となってはよく分るのですが、子どもがお風呂に入りたがらないこともよくあるので、お風呂好きになってもらうための工夫としておもちゃを我が家では使っています。
その他、おふろに関しての工夫といえば。
子どもも、だんだん自我が出てくると、お風呂イヤ!となるので、対策として入浴剤や、おもちゃが出てくるバスボムを使ったことも。
100円ショップにもキャラクターのバスボムがたくさん売っています。
-100円ショップ「セリア」で買ったバスボム(バスボール)
今までスーパーとかでキャラクターのバスボムを買っていたのですが、セリアなどの(100円ショップ)にも、
・ドラえもん
・リラックマ
・クレヨンしんちゃん
・ディズニーつむつむ
・ディズニープリンセス
…などがあるので、最近は100円ショップでバスボムは買うようにしています。
100均以外で買うと1個300円とかしちゃうので、コスパ考えるとセリアで充分(^^)
しかも、小さなマスコットも入っているので長女・次女ともに何が出てくるのかとても楽しみにしているようです。
-小さなマスコット入り、何がでるかはお楽しみ
バスボムがあるとお風呂に入りたがらないと騒ぎがちな4歳長女もすんなりと入ってくれます。
なので、夫が出張中や自分が疲れているときなど自分が子供とのお風呂入る、入らないという言い戦いをする元気がない時に利用しています。
また、最近は4歳長女の知育もしたくて、お風呂に日本地図や数字を学べるものも貼ったり、子どもちゃれんじEnglishでもらえるお風呂用シートを使っています。
(日本地図と数のシートは100円ショップで購入。)
どうせ入るなら知育もかねてと思って貼っています。
日本地図など、結構子ども自身も興味を持って見てくれるのでよしよし、と思っています。
また、子どもは関係ないのですが、クイックルワイパーを脱衣所に置いておくと髪の毛をすぐ取れるのでドライヤーのあとなど、さっとゴミを取れるのでおすすめです。
習慣化してしまえば、自分がドライヤーをしたあとやスキマ時間で掃除ができるので、家のきれいさが保てます。
私は毎回掃除機をかけるのが手間すぎて無理なので、クイックルワイパーで良しとしてます\(^o^)/
クイックルワイパーに常にシートをセットしておくと、さっと掃除ができて楽ですよ♪
昔、イトー○カドーにて似た商品を買ったのですが、結局使いづらくてクイックルワイパーを買い直しました。
制作した作品を飾るスペース
-作品スペース
これは4歳の長女の作品なのですが、たまに自宅や幼稚園で作品を作るのでこのスペース(壁)に飾っています。
自分が作った作品が飾ってあると嬉しいかな、と思ってこのスペースを設けています。
4歳途中まで保育園に通っていた頃は、保育園からもらう写真などをこういったスペースに貼っていました。
(今は引っ越しで、幼稚園に変わり、園からの写真がもらえなくなりました。ちょっとさみしい。)
また、他のご家庭ではコルクボード内に子どもの作品を飾っているところもありました。
コルクボードに入りきらないものは、子供と一緒に写真を撮って捨てるなど工夫しているみたいです。
勉強・制作する場所
これは、4歳長女のスペース。
・ひらがなドリル
・数字などのドリル
・音楽教室の宿題
・お手紙
・制作
…など、1歳次女に邪魔されにくい、長女だけの場所を作ってあげることにしました。
(とはいえ、次女も歩けるようになると動き回って長女のスペースで遊んでいます。)
4歳の長女はハサミや鉛筆など1歳の子には危険なものを使うので、「この場所だけでしか使えないよ」と声がけておくだけでしっかりと守ってくれます。
長女も自分のスペースがあるとやる気が出るみたいなので、このスペースは作ってよかったなと感じています。
ちなみに、我が家の4歳は「うんこドリル ひらがな」で楽しく平がなを覚えました。笑
次はカタカナに挑戦したいらしく、夫が「うんこドリル カタカナ」を買っていました。
うんこドリルシリーズ、なかなかいい感じです。
ポイントは子どもが少し簡単と思うレベルから始めると継続して学習しやすくなります。
最初から難しいとやる気をなくすので、少し簡単なものからというのがポイントです。
子供用の机・椅子
我が家ではローテーブルで作業する時に座らせると良いサイズ感の椅子を使用。
ちなみにこの机は長女が自由にシールを貼っていい場所に。
代わりに家の壁には絶対にシールを貼ってはだめ、と伝えてあります。
この机もシールでベタベタになり、部屋が汚く見えるかな、剥がそうかなと思っていました。
しかし、ある日遊びに来たママ友が、「これ、長女ちゃんすごく嬉しいと思うよ。私も子供のとき、こんなのをやらせてもらえて嬉しかった。」と言ってくれたことが。
その時に、そうか、子どもは自分の机と思うと嬉しいかもな、と思いそのままに。
-長女が幼稚園でいない間にこっそり次女が遊んでいるところ
普段はハイテーブルで食事をしていますが、たまに自分自身の体調がきつく、抱っこしてテーブルの椅子に座らせるのがきつい時に、ローテーブルで食事することもあります。
お友達が遊びに来たときもローテーブルがあれば、一緒に机を使って遊んだりもするので役立っています。
我が家は、昔からある座ると音が「プー」となる椅子を置いていましたが、うるさいため姉妹おそろいでこの椅子を買いなおしました。
子ども服の収納:大人と同じスペースを取る
-子供の服などをしまうタンス
昔、私自身が友人からもらったアドバイスなのですが、赤ちゃん・子ども服の収納は大人と同じか、大人より多くなることを考えて大きめのスペースを取っておくことが大事です。
気づけばどんどん増えていく子供服。
可能な限り、たくさんしまえるスペースを作ってくださいね。
特に冬は厚手のものが増えてかさばりますし、子どもは服を汚すので洗い替えにたくさん必要なので結構スペースがいります。
保育園に通うようになったらお着替え2セットとか持っていくこともあります。
リビングチェストを1つ使って整理してもいいですね。
うちは数年前までは、このようなものに子どものものをすべて入れていました。
騒音対策:リビングなどの床にコルクマットを敷く
戸建ての人には関係ないので、ここは飛ばしてもらってOKです。
マンションやアパートなどの集合住宅だと、ご近所にどうしても音でご迷惑をおかけすることがあると思います。
特に下の階の人には、赤ちゃんや子供がハイハイしたり、足音やおもちゃを落とす音でご迷惑をおかけすることが(いくら気をつけていても)あります。
なので、我が家は子供が良く使うリビングや廊下部分にはコルクマットを敷きました。
このコルクマット、音を吸収するだけでなく、断熱効果もあり冬でも底冷えせず、靴下いらずで過ごしています。
-ぴったりとくっつくので隙間が目立たない
このコルクマットは、「[クオリアム] 天然コルクマット」というものでコルクマットのつなぎ目が分かりづらいものを選びました。
つなぎ目のイメージが付きやすい画像を貼りますね。
-我が家は左のタイプ
ちなみになぜ子どもがいるとうるさくなるのかというと、0歳の赤ちゃんも7か月過ぎたあたりから、おもちゃなど手でつかめるものを床にわざと落とすようになります。
毎日毎日、飽きもせずポイポイ物を落とすので床にゴン!と音がします。
見ていてよく飽きずに物を落とせるな、と思うほど。
何度も拾っても落とすのでママやパパはびっくりするでしょう。
しかし、これは物が落ちることを学習している最中のようなので成長の中で必要な行動になります。
(頭でわかっていてもあまりにも繰り返すと見ていてちょっと疲れるときがあります…笑)
次女はこの物を落としまくるポイポイ期は落ち着きましたが、1歳3か月になってもたま~にやります。
今はどちらかというと、おもちゃより、ご飯に飽きたらご飯やお茶などを落としたりこぼすようになりましたが。
(それはそれで辛い…涙)
-1歳は毎食何かを落としたりこぼすので椅子下にレジャーシートを敷いている
なので、次女の食卓椅子の下には100円ショップで買ったレジャーシートを敷いています。
上の写真の日はヨーグルトをわざとこぼしてました。
しかもレジャーシートからはみ出すくらい勢いよく(T_T)
ものを落とす以外にも、歩き慣れていない赤ちゃんはどんどんと一歩一歩床を踏みしめるように歩きます。
そのため、下に住んでいる人がいる場合はなにか敷物を敷くなど配慮すると良いかもしれません。
補足:赤ちゃんが生まれたらご近所に挨拶してもいいかも
これは、してもしなくてもいいと思うのですが、挨拶しておくとご近所づきあいが少しはよくなるのかなと思います。
我が家は長女4歳、次女10ヶ月のときに社宅からマンションに引っ越ししたので、引っ越し時に、
・同じ階の家全部
・真上
・真下
・斜め下
…の9件のお宅にご挨拶として菓子折りをもって挨拶に行きました。
挨拶の時に、「子供がいてうるさかったりご迷惑をおかけするかもしれませんがなるべく気を付けます。」と言っておきました。
全く言わずに過ごすよりも、一声かけておいた方が少しはいいかな、と思ってそうしました。
これはそれぞれの考え方によって違うので参考程度に考えてくださいね。
ちなみに、私がもらって嬉しかった引っ越しの挨拶の商品は食器用洗剤のセットです。
あとから食器用洗剤セットのことを思い出し、お菓子より洗剤にすればよかった!と思いました。
食卓テーブルまわり
ティッシュとゴミ箱はすぐ取れるところに置いておいてほしいアイテム。
何を言っているんだ?と思われるかもしれませんが、これは必須!
では、それぞれに見ていきましょう!
ティッシュ・ウェットティッシュ
赤ちゃん、子どもは手を使って料理を食べたりするので、ウェットティッシュがあると良いと思います。
肌についた食べ物をすぐ拭かないと肌が赤くなり荒れてしまうことも。
私がおじゃまさせてもらったママ友の家には、高確率でウェットティッシュが食卓テーブルの上に置いてあります。笑
机の上にゴミ入れ
そして、子ども用が大量に使うティッシュを捨てるゴミ入れがあると更に便利です。
じゃないといつまでもテーブル上に置いてあってなんだか落ち着かないので。
このごみ入れはあってもなくてもどちらでもいいと思います。
我が家が使っているゴミ入れは、水切りにもなるタイプ。
便利なので、うちではもう一つ買って水筒の水切りにも使っています。
予備知識:子供用食品ストックスペース
-あふれかえる子ども用の食事保管場所
最後に、これは予備知識として紹介したいのですが、家族が増えるとその分、食べる物・量が増えます。
完全に手作りにこだわる方は別ですが、私のように
・離乳食を買ったり
・幼児食もレトルトカレーのときもあり!
…という方は食品のストックスペースが増えます。
離乳食が始まる赤ちゃんの時も、粉ミルクを利用する方は粉ミルクの置き場所も必要です。
-子供用のスプーン、フォーク、お弁当グッズなどの場所も必要。
あとは哺乳瓶、搾乳機、離乳食が始まれば食器類の場所も。
意外とミルク関連や離乳食関連は場所をとるのでスペースを作っておいてもいいかもです。
まとめ
-ぬいぐるみと寝たふりをする次女
ここまで色々と紹介してきましたが、いかがでしたか?
赤ちゃんと子どもがいる家づくりとして、我が家を紹介しましたがこれはほんの一例です。
赤ちゃんを迎えるお部屋づくり、それぞれのご家庭で状況が変わると思うので、何が必要か考えるきっかけにしてみてくださいね。
とりあえず、赤ちゃんグッズって沢山ありすぎます。
出産前に、可能な限り断捨離してスペースの確保をするのがおすすめですよ。
あとは、ベビー服ってどこで買えばいいの?と悩んでいる方。
とりあえず、ユニクロにもベビー服あるのでこちらも参考までによかったら覗いてみてください(^^)
ユニクロのベビー・子供服って耐久性もあるし、個人的にコスパ良い気がします。
ちなみに小さいお子さんをお持ちで保育園児がいらしゃる方。
こちらの記事では、朝の保育園登園前の時短テクを紹介しています。
他の家庭ではこうしているんだ、など見ることができるので良かったら見てみてくださいね。
[…] […]
[…] […]