こんにちは、すみれです。
今回は、雨の日に外に出たいという子どもと、どこに行けば楽しく過ごせるかを紹介。
雨の日の過ごし方のヒントになれば幸いです。
ちなみに、雨の日は頭痛がしたり、体調が落ち着かないからゆっくりしたい方。
こちらでは外出せずに家での子どもとの過ごし方も紹介しています。
目次
1.あえてカッパを着て探検
まずは乳幼児だからこそ楽しめる遊びを。
親子ともに体調が良くて、あたたかければという条件つきですが。
雨の日こそカッパ、長靴を履いて探検に外に出かけてみましょう。
- 雨の音を聞ける
- 雨ならではの自然を楽しめる
- 傘の使い方を学べる
いつもの道が雨の日だと様子が違ったり。
公園の植物が濡れている様子などをお子さんと楽しめます。
砂場の砂もいつものサラサラと違う様子を感じたり、水たまりに思い切り入って感覚を楽しんだり。
子どもの好奇心のままに遊ぶことができます。
今思えば、せっかく濡れても良くて思いきりはしゃいだりできたのにと過ぎた時間に後悔しています。
-雨上がりに濡れた雑草の上でゴロゴロ。この後すぐにお風呂
特に3歳までの子はとっても楽しい探検になると思います。
外から帰ったらすぐお風呂に入って体をあたためると良いですよ。
2.図書館で子どもの知的好奇心を育てる
家にずっと置いておく本とは別に図書館に行って本を見に行くのもおすすめ。
うちの6歳長女は借りる本を選ぶ段階でかなり時間をかけていろんな本を読んでいます。
さらに図書館は絵本をただ借りる意外にも楽しみ方があります。
※お住まいの地域の図書館によって内容は変わります。
- おはなし会や手遊び歌で楽しめる
- おすすめの絵本紹介などのイベントが充実している
- 赤ちゃんコーナーでゆっくり子どもと絵本を選べる
- 他の子が読んでいる絵本を見て子どもが違うジャンルに手が伸びる
- 無料で映画上映があって楽しめる
普段から絵本や本に触れる機会が多くなると子どもが本好きになる可能性も高くなります。
実際に私が大の本好きで図書館に行くのが楽しみなお金のかからない子どもでした。笑
今ではAmazonのKindle Unlimitedを使い月980円でスキマ時間に本を読んでいます。
また、近くの図書館意外にもレジャーとして大きめの図書館におでかけするのも楽しいです。
参考に東京のおもしろそうなこども図書館を紹介します。
意外と住んでいる場所の近くにも面白い図書館があるかもしれません。
「(地域名) 子ども 図書館」などで検索して遊びに行ってもいいかもしれませんね。
3.児童館で四季折々のイベントを楽しむ
児童館は子どもの遊び場としてピッタリ。
児童館は18歳以下の児童のための場。
なので、赤ちゃん向けコーナーがあったり、小・中・高の児童がそれぞれ楽しめる工夫がされています。
児童館をきっかけにママ友、パパ友ができることも。
もちろん、友達を作るわけではなく子どもとゆっくり遊べる場としてのんびり過ごすのもありです。
- 母親クラブなど
- 四季折々のイベント・工作
- 乳幼児向けの遊ぶ遊具やおもちゃ
- マンガやゲーム、本
- 体育館でバレーやバドミントン、卓球
こちらでは、全国の児童館の情報がまとめられているサイトがあるので、参考にしてくださいね。
児童館以外にも、地域によっては無料であそべる子どもの遊び場として同じような施設があるところも。
例えば、鹿児島の場合ですが、「りぼんかん」という場所があり、遊び場やイベントがあったりと楽しめます。
※りぼんかんの利用は小学3年生まで、県外の方も利用可。
画像参照:りぼんかん様
- 資格保有者の赤ちゃん相談会(身体測定含む)
- 卒乳と乳房ケア
- パパとの工作イベント
- トイトレのすすめかた
鹿児島市では、りぼんかんと同じような市の施設がいくつかあり、鹿児島市へ転勤・転入された未就学児とその家族向けのイベントもあります。
よく使う方言「てげてげ(※)」という言葉の意味や、鹿児島の子どもとの遊び場や情報について話す会になります。
※だいたい、適当という意味です。
4.室内プールで体力作り&お昼寝もスムーズ
どうせ雨だったら、市や区のプールに行くのも手。
スポーツクラブのプールやホテルのプールに行くと費用がかかりますが、公共施設のプールを使えば安い!
例えば、世田谷区にある「千歳温水プール」は、幼児は無料!
※おむつが外れた子からの利用
大人は夏季の2時間券520円とこれも安い!時間を超過しても30分130円。
千歳温水プールはレストランや売店もあるので、午前中にプールで体を動かしてランチもできて楽。
水に慣れるために小さいころから一緒にプールに行くと親子ともに運動にもなっていいですよね。
我が家の場合は、習い事としてプールを習わせる前から区や市のプールに通っていました。
結果として、子どもが水慣れしておりプールを習うときに良いスタートを切ることができました。
5.水族館でリアルな魚との触れ合いを
屋内の施設であればゆっくりと遊ぶことができます。
暑い日、寒い日、雨の日などゆっくり過ごすには水族館はピッタリの場所。
子どもも魚の動きを楽しめるし、ショーやタッチングコーナーなどがあればさらに楽しめます。
普段目にすることのない魚の姿を見せることができる場所なので子どもの知育としてもピッタリです。
水族館に行ったことによって、魚に興味を持ち始める子もいますし、もともとお魚が好きな子は図鑑を持って行っても良さそうですね。
水族館は絵本の中だけでは理解しきれない本物の海の生き物を見るよい場所です。
都内ですと、晴れている日は「葛西臨海水族園(江戸川区)」が入場料が安くておすすめですが移動中に雨で濡れてしまうことが。
雨の日は「サンシャイン水族館(豊島区)」が個人的にはおすすめ。
サンシャイン水族館は首都高速道路5号線「東池袋出入口」に直結しているので雨に濡れずに楽です。
我が家ではサンシャイン水族館が終わった後、施設内でランチをし、次女が寝ている間に長女はポケモンセンターを楽しんでいます。
ちなみに、サンシャイン水族館を利用する方でエポスカードをお持ちの方。
入園料を支払う前にエポスカードを見せるだけで大人は200円、子どもは100円の割引きになります。
6.科学館や無料の見学施設で遊びながら学ぶ
雨の日は室内の科学館や博物館もそこまで費用はかからず、なおかつ知育にも繋がりおすすめ。
最近は我が家はつくば市にあるJAXA見学施設「筑波宇宙センター」に行ってきました。
なんとJAXAの見学施設は無料で楽しめます。
6歳長女、2歳次女には難しいかな?と思いながら行きましたが意外と2人とも楽しんでいました。
画像参照:宇宙なんちゃらこてつくん様
最近、我が家では「宇宙なんちゃらこてつくん」というミニアニメにはまっているのでよい機会だと思い見学に行きました。
-体を動かしたゲームは子供たちに大人気
7.映画館で大人も楽できる
雨の日は映画を観に行くのも楽しいです。
映画だと大人も座っているだけで楽ちんですしね。
アンパンマンなど子ども向け映画は1時間程度と短め。
また乳幼児向けの映画はしっかりと子どもが楽しめる工夫がされています。
- 途中トイレ休憩を入れてくれる
- 飽きないよう手拍子やメガホンで応援など体を使う
- 真っ暗にならないよう配慮
- 泣いたり騒いでもお互い様な雰囲気
- 音量も控えめでびっくりしないよう工夫
長女は2歳の時にアンパンマンからデビュー。
私が妊娠中つわりで苦しんでいた時に夫と2人で映画デートしていました。
6歳長女は今では、
・プリキュア
・ドラえもん
・クレヨンしんちゃん
・ポケットモンスター
・ガールズ戦士「ファントミラージュ」
…などの映画を観に行っています。
ちなみに、映画は前売り券を買うと特典でおもちゃをもらえたり、少し安い値段でチケットを購入できます。
また前売り以外でも、水族館でも紹介したエポスカードを使うと割引料金で映画を観ることもできます。
- HUMAXシネマ(池袋・渋谷・成田・横須賀)…1,900円→1,300円
- ユナイテッド・シネマ、シネプレックス…エポトクプラザから購入1,800円→1,300円
- イオンシネマ…事前購入で1,800円→1,400円
まとめ
大人だけだと適当に過ごせますが子どもがいると雨の日はどうしよう。
…となりがちですよね。
今回は雨の日の外出先として、お金をかけずに楽しめる場所を紹介しました。
- 1.あえてカッパを着て探検
- 2.図書館で子どもの知的好奇心を育てる
- 3.児童館で四季折々のイベントを楽しむ
- 4.室内プールで親子で体力作り&お昼寝もスムーズ
- 5.水族館でリアルな魚との触れ合いを楽しむ
- 6.科学館や無料の見学施設で遊びながら学ぶ
- 7.映画館で大人も楽できる
雨の日だからこそ楽しめる方法は沢山あります。
せっかくの子どもとの時間、親も一緒に楽しんで下さいね。
では、また。